むち打ちの症状判断と後遺障害等級
交通事故治療
こんにちは、なかじま整骨院です。
交通事故に遭うと「むち打ち」になりますよね!
なぜ、むち打ちになるのか?
「むち打ち」の定義は
衝撃によって、過伸展、過屈曲、過伸展になり
軟部組織(筋肉、靭帯)を痛めてしまいます。
※軟部組織とは、皆さんが言う「筋(すじ)」
この現象で「むち打ち」になります。
では、「むち打ち」は治るのか?
むち打ちは、正直、治ると思います。
が、、、、、、
「むち打ち」って皆さんの自覚症状だと
痛みによっての可動域制限もありますが
「重たい」「怠い」「肩がはる」「肩がこる」など
日常生活でも起こりえる症状に近いという事です。
日常生活でも症状がでる症状ですので
交通事故なのか日常生活によってなるものなのか?
ここの境目の判断が非常に難しくなっていきます。
事故直後や1ヶ月程度でしたら判断が付きやすいケースもありますが
数か月経つと段々判断が難しくなります。
まして、普段から肩こりがある人などは
普段の肩こりなのか?交通事故によるものなのか?
もちろん、可動域制限や動かすことによって痛みのある人は
判断しやすいですが・・・・
では、この重たい感じなど日常生活におこりえる症状に近い人は
いったいどのように判断すればよいでしょうか?