病院の診断書は大事！所沢｜西所沢｜交通事故｜なかじま整骨院｜所沢市の交通事故専門士による専門的な交通事故治療｜なかじま整骨院

こんにちは、なかじま整骨院です。

本日も実例を元に色々書かせて頂きます。

交通事故の際に、病院、整形外科に行かれると思います。

基本的に治療は診断書に書かれた負傷部位（怪我した所）の

治療のみ認められます。

診断書に書かれていない所は、原則、治療できません。

ただ、整骨院の先生は優しいから治療しちゃうんですよね・・・・

患者さんも整骨院だからと言って甘えて言うだけ言って治療してもらちゃうんですよね・・・

まぁ、それはいいのですが、話を戻しますね

診断書に書かれていない所が痛くても保険会社は見向きもしません

「診断書に書かれていないので、事故とは関係ない」

の一点張りですよ！！

だから、診断書には細かく痛いところを記載してもらって下さい

面倒に思う先生もいらっしゃるとは思いますが

ここはしっかり記載してもらいましょう

また、後から痛みが出てくるケースもあります

事故初日は、痛くなかったが後々痛みが出てくるケース

この場合、２週間以内でしたら認められる事が多いので

もう一度、病院に行って診断書に追記してもらって下さい

よくあるのが

「次回、２週間後に来るように言われたんですけど・・・」

はっきり言います

関係ありません

だって、違うところの痛みが出てきている訳ですから

仮に、MRIの検査が２週間後にあるのを

突然、今日行ってMRI検査をしてくれっていうのは良くありませんが・・・

診察を受けに行くのは、症状が強くなったり、違うところが

痛くなったケースは関係ないですね

ただ、行く前に、電話するとかはした方がいいと思いますが・・・

これを読んで頂き診断書の重要性はわかっていただけかと思います

診断書に「頚部捻挫」と一か所の場合で

事故の損傷が、バンパーのへこみだけでしたら

間違いなく大した事故ではないと損保会社はみます

もちろん、過剰に痛めたことにする必要はないと思いますが・・・

しかし、交通事故の場合、書面上での判断が多いです

事故の物損の状態、怪我の状態

どんなに症状が強くても

物損状態も大したことく、怪我の状態も大したことないと

治療してもよくても２～３ヶ月だと思います

診断書によって事故の程度、怪我の程度を判断されてしまいます

症状が軽ければいいですが、症状がいくつもある場合は

遠慮せずにしっかりとお伝えし診断書に記入してもらいましょう