交通事故の際に病院の診断書の重要性
新所沢交通事故治療
こんにちは、埼玉県所沢市のなかじま整骨院、院長の中島です。
今回は、交通事故の際に病院、整形外科に行かれると思いますが
その際に診断書をもらうと思いますが、この診断書が実は非常に重要ということです。
患者さんにとっては、
「診断書もらえばいいんでしょ」
ぐらいに感じると思いますが、実は診断書をもらうだけでは危険なんです。
この「診断書」に明記されている負傷部位が非常に大事になってきます。
結論から言うと
「診断書に明記されていない負傷部位は治療を認められません」
これを聞いて「?」の方もいるかもしれませんね・・・・
もう少し詳しくお話ししますと
例えば、交通事故の際に痛めたところが
首、腰、両肩、背中だとしましょう
しかし、診断書には
頸椎捻挫
としか書かれていなければ
治療を認められるのは、首のみの治療になってしまいます。
あとから、腰や背中、肩の痛みなど訴えても保険会社は、頸以外の治療を認めません。